夏の思い出
今日、サプライズで届いたポトス。
最近、宅配の業者さんが来ても、サインも無しで置いていってくださるので、接客中だったのもあり、カットしながら、“花”って書いてる箱をぼんやり見ながら、思い当たることの無い“花”の箱にどぎまぎしながら、お客様が終わってから持ち上げた。
去年まで勤めていた会社のマネージャーからだった。
このマネージャーには、最後の最後まで、あたたかく見守って頂いた。人の気持ちを押すところ、引くところのバランスがものすごくできる方だった。今でも私にとって最高の上司の元でお仕事をさせて頂いて幸せだったと思っている。ちなみに、後ろに写っている植物も同じ会社のスタッフからのもので、だいぶ大きくなってきた。これらを贈ってくれたスタッフにそれぞれの植物の佇まいが似てきた感じがする。
お店をオープンさせて8ヶ月。
今、送って来てくださったマネージャーのオープンのお祝いには、きっと、いろんな意味がある。
私もそうだ。敢えて前だけ見ようと思って、前だけを見ている。お客様を含めて、いろんな人との出会いに偶然はなくて、自分には必要な出会いであったと、今しみじみ思う事と、この先に出会える人との必然を楽しみたい。
贈って頂いたお花に、いろんな想いをかけながら、大切に一緒に過ごしていきたい。
今、ここで、こうしてお仕事できる事に、感謝して。