こんな時こそ
今日、美味しそうなイチゴのジャムを頂きました。明日からの楽しみが増えました。ヨーグルトに、食パンに、食パンに、食パン。。。たぶん、食パン生活になる予感。
イチゴに含まれる主な栄養素はビタミンC。風邪予防、疲労回復、肌荒れなどに効果があるようですね。さらに、イチゴの赤い色素成分であるアントシアニンはポリフェノールの一種で、眼精疲労回復や視力回復に有効。活性酸素を減らし、がん予防にも効果があるとされています。食パンにつけるイチゴジャムで、ビタミンCがとれたらいいなぁ~。
さて、本題。
最近、コロナ禍に加え、雨が続く毎日だったり、このあまり何処にも行けない、もしくは行ってもそれを堂々と言えない4連休だったりと、ちょっと身体にも、心にも負担のある毎日です。だからでしょうか?お客様から、なんだか不調なお話をよく聞きます。実際、声がかれていらっしゃるお客様や、眠れないと言う方、自分ではなくて、お子様や旦那様の不調など、いろいろなお話を聞きます。
私はお医者さんではないので、本当の不調の原因を調べる事はできませんが、ご来店頂いた時に、美容室でできる事をやりたいと考えています。“治す”ではなく、“和らげる”ことを考えます。
その方法の1つが「アロマセラピー」と思っています。アロマ(aroma=芳香)とセラピー(therapy=療法)からなる言葉で、香りを利用して心身の健康や美容に役立てる自然療法です。香りのある植物の精油を用いて芳香成分を身体に取り入れることで、体調や精神の乱れを調整します。
お客様に対して、どのタイミングでこのアロマセラピーを用いていくかを模索中なので、手探りですが、一人一人に合わせた精油を少しずつでも増やしていきたいと思ってます。
私自身が、先ほど書いた様に、食パン食べるだの、なんだのと、ガチガチにオーガニック思考であるとか、最近、よく聞く“サスティナビリティー”を意識したロハスな生き方ではありません。お店でも使っている薬剤が、全てオーガニックというわけではなく、ケミカルの商品もあり、お互いのいいとこ取りでやっています。突き詰めるより、“和らげる”事に意味を持たせたいです。
シャンプーという、ハンドでもてなす技術に、香りの力をかりる事で、その時間がもっとよくなると思ってます。
まだまだ勉強中。
できる事から、導入します。
一緒に香りの持つ力の可能性を感じて頂けたら、嬉しいです。