大雲閣
とげとげした柱状の形から、サボテンだと思われがちな大雲閣(ダイウンカク)。実はサボテンではなく、柱サボテンに類似した多肉植物です。大雲閣にはトゲがあっても刺座(サボテンにはトゲの付け根に茶色や白のモコモコとしたものがあります。これが刺座です)がなく、茎から直接トゲが生えているのでサボテンとは異なるようです。
Mueのお店の窓際のカドに置いてますが、夏だからでしょうか?お客様によく声をかけてもらってます。
結構トゲが鋭くて、私はよく服を引っかけたり、掃除の時に顔などに攻撃されたりします。
夏が似合う植物です。先日、お客様に「帽子かぶしてみたら?」と言われたので、探してみようと思ってます。かわいいむぎらわ帽子にしようかな?
風水的な事もあり、知り合いに南西の門に南天を置くように言われたのですが、その南天が元々か弱かったのもあるのですが、成長しなくて枯れそうになったので、変わりに、この大雲閣を置きました。この南西のカドが、どうやら裏鬼門にあたるようで、そこにトゲトゲしたものを置くと良いと知り、「ちょうどいい」と思ってこのカドが定位置になりました。ちょっと守り神的な要素もあるこの大雲閣。大切に育てていきます。