言葉の力

今日、支度中に、足の小指をドアにぶつけて、「あぅ！痛い」という朝から始まり、靴を履けば、腫れてて痛い。さらに大雨で、お店に着いたら服も靴もけっこう濡れていました。さらにさらに、昨日、お店の窓を開けっ放しで帰ったせいで、窓際はびしょ濡れ。
さらにいきます！午前中のお客様が夕方に予約を変更されたので、ちょっとゆっくりできるかな？と思っていたら、郵便屋さんが来ました。どこからかな？と思っていたら、10月のお誕生日のお客様に出した10数枚のバースデーカードの中から選りすぐられて3枚、切手貼ってなくて、戻って来る。なんで？って私の仕業ですけど。まだいきます！切手を貼って、ポストに行って帰って来ること、約5分、10分未満。クロネコヤマトさんからの不在表。今？なんで？って、すぐに再配達の電話。。。
っていう感じの今日１日の前半。お客様にラインで、バースデーカードが少し遅れることをお伝えさせて頂いた時に、
「文野さん、なんか今日、ちょっと惜しいですね」と言われました。そうか、“惜しい”のね。今日は。“ついてない”とか“ダメな”日ではないんだなぁ。
その“惜しい”の一言で、全てが吹っ切れる。全てが許せる言葉でした。懐が広い言葉です。このお客様が言うからそう聞こえるのも、ありますが。
“惜しい”と言われて、ご機嫌になった私。今日の後半は、とてもスムーズでした。店長日記もスムーズに書けました(笑)
言葉には、力がありますね。やっぱり、ポジティブな言葉を使えば、物事はうまくいくと思います。
でも、まだ、小指が痛い。。。やっぱり“惜しい”１日。おしまい。おしまい。