NEWS
お知らせ

  1. TOP
  2. 店長日記
  3. 欲しかったんだもん③

欲しかったんだもん③

また、ポチって押してしまった。
だって、欲しかったんだもん。シリーズ

何年前からか、一年に一度、必ず自分のお家の断捨離をしています。私は結構、物をどんどん捨てる事ができます。毎年かなりの量を捨てるのに、一年たてば、また同じ位、捨てる物が出て来るのが不思議です。その中で、一番多くて、一番もったいないなぁと思うのが“本”です。断捨離が終わる度に、もう本当に読みたい本だけにするんだ!と思っているのに、ポチっと押してしまうんですよね。

今回は、私にとってまさかの漫画です。漫画とゲームには、全くハマる事なくこの歳まできました。この先も、おそらく無さそうですが、今の世の中や、周りの人達には、漫画もゲームも、無くてはならない物ですよね。
そして、紹介するのが「ドラえもん」。鬼滅じゃないのが、私。と言っても、この本は、今年「ドラえもん」50周年を迎えて出された新刊。「大人になるのび太たちへ」というタイトルにもあるように、小中学生の憧れの職業に就いた10人の大人が今、子供たちに読んでもらいたい「ドラえもん」の一話に、その人自身が夢を叶えた道のりや、子供達に伝えたいメッセージも一緒に書かれています。

まず、小中学生の憧れの職業からして、もう時代は変わりましたね。「声優」「eスポーツプレイヤー」(←これ、知らないので調べよ)「(出ました!)YouTuber」本当に時代ですね。こういう事からして、この本には興味津々でした。

憧れの職業についている大人って、本当にどれくらいいるのかなと思います。私も含め、違う道に就いたとしても、自分の未来に向かって頑張って、でも失敗したり、つい怠けたりしてしまう「大人ののび太君」が、私の周りにはたくさんいます。
まだ途中までしか読んでないのですが、この10人の方からの子供達へのメッセージは、大人になった今でもしっかり心に響きます。やっぱり、まだ心のどこかに“フミノのび太”がいます。
お店に置いてますので、カラーや、パーマの放置時間に、興味があれば読んでみてください。
皆さんも自分ののび太っプリを感じてみて、そして、未来を明るく捉えれる大人のメッセージに、自分の未来を重ねてみるのも、いいと思います。
「のび太日記」に名前変えよかな。