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一陽来復

今日、12月21日は、1年を24の季節に分けた“二十四節気”の今年最後の「冬至」に入りました。
冬至は、1年のうちで最も日照時間が短くなる日。今日から少しずつお昼の時間が長くなり、春に向けて動きはじめます。太陽の力が再び、よみがえり始める日とも言われ、陽の気が回復する「始まりの日」である冬至は、「一陽来復(いちようらいふく)」とも言われます。一陽来復は、よくない事が続いた後は、いい方向に向かうという意味でも使われるようです。
去年の今日、この冬至にお客様から、ご実家でできた柚子を頂いた事を、不意に思い出しました。そしてMueの近くの八百屋さんに、柚子が売っていたことも思い出したので、時間が空いた時に買いに行きました。柚子湯に入るだけで、“陽”の力を取り込める様な気がします。お家に帰ってからが楽しみです。
そして、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めるといいます。ダイコン、ニンジンといった食材は私の手にはおえないので、リンゴでなんとか許して欲しいです。
とにかく、今日は早く帰って、柚子湯にはいろ!