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風の時代

昨日、今日と、Mueのお客様から聞く言葉「風の時代」。約250年続いた地の時代から風の時代に、12月20日~22日にかけて少しずつ以降して、23日から風の時代に入ったとの事です。
お客様から、さらっとしか聞いていないので、土の時代や、風の時代については、私は全く知識がありませんが、昨日、ディーラーのいつもオシャレな岡さんが、「風の時代」という言葉と一冊の本を置いていきました。Mueで扱っているヘアカラー剤のvillaLodolacolorが掲載されている雑誌「HONEY」。この中から、オシャレ岡さんが「このページだけでも、読んでください!」と言って付箋をつけてくれたページ。キレイなイルカの写真です。
最近、よく聞く「エシカル」(倫理的な)「サステイナブル」(持続可能な)についての記事でした。たまたま、この記事と少し被った内容の物を、少し前にネットで見て読んでいました。TBS系の人気番組「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして長年活躍していらっしゃった末吉里花さんのインタビューです。
私は、「風の時代」と同じ位、まだまだ知識がなくて何も言えない「エシカル」と「サステイナブル」。
たまたま読んでいたネットの記事と、この本の内容から、まだまだ何もわからないけど、今の私が思う事は、“バタフライエフェクト”と言われる、地球の裏側で蝶が羽ばたくと、その裏側まで余波がいくということが、イメージできます。「エシカル」というものは、一人一人が、見えないところや人、生き物などを想像して、思いをはせながら暮らすことから始まると書かれてます。コロナ禍の中で、“自分だけが健康であればいい。”という考え方ではなくて、“周りの人も健康でなければ、自分も健康でいられない”ということも知りました。
そして、日本人には足るを知る・もったいない・思いやり・お互いさまといった精神性があって、これってほぼ“エシカル”なことなのだと。
この本に書いてある様に、エシカルや、サステイナブルが、何か知らなくても、自分の日常を支える為にどこかで自然が壊されているのはダメだと、先ずは感じる心からと思ってます。
「風の時代」は、かたちのないものが意味をもつようになる時代だといわれています。やはり、先に書いた、見えないところ、人、生き物などを想像して、思いをはせる暮らしが大切になりそうですね。