まとまる『matomari』まとめます。
『matomari』
今週水曜日から、ご来店の皆さんにお届けしてます、新しいトリートメント。
手にされたお客様が、どんなふうに感じるかな?とドキドキする。
私は”ぷるん。として、つぅるん。とする”感じです。
という感覚的なものは、全く伝わらないと思いますので、
ここでしっかり、ロジカルにまとめます。
この『matomari』は
主にカラー、パーマで髪の毛にダメージを追っている
”40代以上の女性”に使って頂きたい商品です。
該当された皆様、おめでとうございます。(20代がダメって言ってるわけではないですよ)
20代の頃よりも、少しばかり大人になった髪の毛は
その酸いも甘いも、髪の毛以外も、人生のあらゆることの経験値の高さが故に
ダメージしかり、気が付けば、いつの間にやら、髪の毛は細く柔らかくなっています。
そんな大人女子の皆様の髪の毛に
「まとまり」と「修復」を与えてくれる『matomari』です。
今回この『matomari』の中に含まれる成分に
γ-ドコサラクトンという成分が入っています。(γ←“ガンマ“って読みます!ご存知でしたか?)
このγ-ドコサラクトンは、ナタネ由来成分で
加齢や紫外線、ドライヤーなどで
傷んだ髪のキューティクルを修復する作用があり、
クセ、絡まり、ハリやコシがない、広がりやすいなどの悩みを改善してくれます。
つまり、大人女子が大好きなキーワード!
”アンチエイジング”成分でございます。
さらに、このγ-ドコサラクトンのおもしろいところが
ドライヤーやヘアアイロンなどの”熱”で反応し
髪のアミノ基と結合して、傷んだ髪を修復します。
ダメージのある髪の毛は、
キューティクルがささくれていたり、剝がれたりしているだけでなく
毛髪表面の油分層がカラーやパーマで80%近く失われてしまいます。
このため、髪の毛が過剰に水分を多く含む性質になるため
”うねり”の原因になります。
その失われたところに、γ-ドコサラクトンと、ナノ化CMC補修成分が入り込み補修し、
使い続けることで、適切な油分を取り戻すと、うねりが改善され、
ハリとコシと潤いも与えてくれます。
熱で反応して、髪の毛表面のアミノ酸と結合するので
シリコン系のコンディショナー成分のように
表面に付着しているだけでなく、ちゃんと”結合”しているので
効果が持続します。
他にも、頭皮環境を維持してくれる植物由来のエキスも入っていて
頭皮の皮脂のバランスも整えてくれます。
中でも今回の『matomari』に入っている
リンゴ果実培養細胞エキスは、お肌をイキイキとさせるだけでなく
毛髪を成長させる毛包の老化を抑制する作用もあります。
『matomari』をお客様に実際に使い出して思うのは、
髪の毛を濡れた状態から、ドライヤーで乾かしていると
最初、ベタっとしてるかな?と思っても
乾かしていくうちに、べたつきがなくなり、
根本フワッと毛先サラサラに仕上がります。
熱を味方につけれるトリートメントという感じがします。
ちなみに、香りは”グリーンフラワー”
グリーンフラワーって、何だろう?(笑)
香りは、バスタイムのお楽しみに。。。
ロジカル店長日記、おしまい。まとまったかしら?