『タッチ』
”「タッチ=触れる」
という事は、人間にとって最もシンプルな癒しの手段であり、
他者とのコミュニケーションの原点です”
今年もあっという間に一か月が過ぎます。
今月の半ばに、いつもお世話になっているディーラーさんから紹介された
新商品の色とりどりの可愛いカラーマスカラを見て
「そうだ!これを使ったイベントを企画しよう!!」
と、不意に思い立ってから
頭の中は、ずっと2月11日に開催する
アイブロウのイベント「眉が変わると 何かが変わる」
について、あれやこれやと考えています。
タイトル通り、眉毛に関するイベントです。
それはもう、今回お招きしたメイクアップアーティストの二人
溝口あさこさんと
森川真由子さんが
綺麗にその人その人に合わせた眉毛を
ちゃんと提案してくださりますので、心配は無いのですが、
このお二人と打ち合わせの時に話して得ることができた
もの凄ーく!感動したあれこれを
私は大事にしたい。
お客様にそういうものこそ、伝えたいと思っています。
Mueというお店の名前に、もれなくつけた
”& More”
ヘアスタイルだけで留まらず、人を元気に、美しくするために
普段とは違うアプローチ。
私としても、新しいチャレンジなのです。
頭の中が、イベントに向かっているので
私の脳のアンテナが、それに関するあれこれに
面白いくらい反応してくれます。
考えすぎて何かに迷った時、いつも考えるようにしているのは
「(このイベントを通じて)自分は何を伝えたいのか?」
そこを、ぶれないように考えて。考えて。考えて。
ってやってると、不思議とフッと降ってくる”何か”
今日もいつも通り、ザーっと目を通す新聞やコラム。
目についたものは、何でも開いて読んでます。
今朝、「ん?」
と脳みそのアンテナが立った記事。
「タッチ=触れる」の研究をされている
身体心理学者 山口創さんのインタビュー記事です。
読み進めていくうちに、
「ん?なんか、知ってる」
急いでお店の入り口にある、My本棚に見に行くとやっぱり”あった”
2年前、ヘッドスパを導入するにあたり読んだ
「手の治癒力」
この著者、山口創さんのインタビューでした。
人間も動物の一種であるから
「触れる」ということは、動物的な本能としてとても大事。
乾燥肌の原因には、遺伝や加齢もありますが、
ストレスが多いと皮膚のバリア機能が壊れて角質水分量が減ります。
そんなストレスを緩和するのに「タッチ」はとても有効だと
その効果を科学的にも証明されています。
デパートのお化粧品のフロアで美容部員の方にメイクしてもらった時や、
鵜飼先生のメイクサロンでも、
顔を”タッチ”してもらうことって、確かに何とも言えない
心地良さがあります。
(私は、過去に気持ちよくて一瞬、
メイクしてもらいながら、居眠ったこともあります)
綺麗になるのは、眉毛だけじゃない。
「タッチケア」目指してます。
ご予約は、ホームページのイベント告知のところから。