新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

今年はとてもゆっくりとお休みをいただきました。

休みのうちに、今年の目標成るものを考えようと思っていたのに

”こんな年にしていこう！”という、前のめりな自分と

”どんな年になるのかな～”という、なるようになるかと思っている自分が

紙相撲でカタカタしながら相撲を取った結果（イメージ的にそんな感じ）

今のところ、なるようになる力士の勝ち。

今日、1月10日。えべっさんに行ってきました。

今宮戎、では無くて住吉大社のえべっさん。

こじんまりして、人も少なく、福娘だったであろうOGの女性の方々が

笹に飾りをつけてくださります。

えべっさんに行く前にお参りをさせて頂いた住吉大社の境内の中は

地面が昨夜からの冷え込みでところどころ凍っていて

松の葉には一つ一つに、氷の雫。

商売繁盛をお願いするために来たことは、既にどっちでもいいか～。

と思ってしまう位、冷たい空気の中の、朝日を浴びた風景に、大満足。

去年から決めていた

今年、一年を通じて自分に課せていることがあります。

発端は、去年訪れた高知県、桂浜。

そこで坂本龍馬記念館に行きました。

坂本龍馬によって薩長連合がどのようにして出来上がっていったのか

というアニメーションを真剣に見入ってしまい

”坂本龍馬をもっと知りたい！”という熱が冷めないうちに紹介してもらった

『竜馬がゆく』

いよいよ人生初、司馬遼太郎さんの本に手を出してしまいました。

司馬遼太郎さんと山崎豊子さんの本は、私のなかで勝手にハードルをあげていて

いつか。。。と思っていながらもスルーしていた本です。

昨年、坂本龍馬記念館の話をお客様にしたら

坂本龍馬ファンの多いこと多いこと。

幕末から日本が大きく変わっていく時代に生きた人たちの物語。

この本は、もっと若い時に読んでおいた方がよかったのにと

よく言われます。でも、

今という変わりゆく時代に流されていく自分が、

せめて、自分の意思を持って自然に身を任せたいと思うので。

竜馬に導いてもらえたらと（やっぱり受け身です笑）

今年、初のご来店のお客様は私の友達夫婦でした。

二人は今、サハリンに在住で旦那様が次日本に帰ってこれるのは、今年の11月。

机の上にあった『竜馬がゆく』を見て、既に読んだことのあるという旦那様が

「じゃあ、11月に感想を聞かせて下さい」

コロナ、インフルエンザの流行があって思うのは

自分だけ健康ではだめだという事。

お客様も健康でなければ成り立たないのが日々のサロンワーク。

だから、今年も皆さんも私も健康で、穏やかに日々が過ぎます様に。

本年もよろしくお願いいたします。