Mueお気に入りスポット③
今日は久しぶりに、Mueのお気に入りスポットを紹介するコーナー(笑)その③です。
今回は“真鍮”の棚です。
お店をデザインしてくださったサカグチワークスのデザイナー岩田さんからの提案で、お店を白を基調にしていく中で、Mueの中に岩田流アクセントがたくさんちりばめられています。
その代表とも言えるのではないかと思いますが、この真鍮の棚は、シンプルな中に特徴的な要素として“真鍮”のパーツで「上品さ」「気品さ」をさりげなく取り入れては?という事でした。
尼崎の鉄工作家さんにお願いしてオーダーメイドした物です。時と共に輝き方が変わり、また磨くと眩しく光るという真鍮そのものの素材で作って頂きました。
これを装着する時のサカグチワークスさんのチームワークも最高でした。何ミリの世界をぶれずに設置して行く姿は、横で見れて幸せでした。
正直、邪魔してたな。。。
この店長日記でも書いたことがありますが、岩田さんに言われているように「お店は育てていくもの」
お店の過ぎていく時と共にこの真鍮の棚が素敵なモノに変わっていく様に、この真鍮の棚に全てを見られていると思って頑張ります。
コロナの自粛の間、お店の中をお伝えしながら、私の目指すMueが、お客様一人一人の「とっておきの場所」を目指して。
いつも来れる場所でなくていい。
いつか行きたい場所になるように。
髪の毛を切りながら、髪の毛をカラーリングしながら、その場所にいる事にお客様一人一人が何か価値を見出だせる。そんなお店になるように。
プライベートサロンだからできる事を考えて、お客様を主人公に一つ一つ叶えていこう。
写真の左側のホットスチーマーのドアが開いてて、ブサイクなのは私のまだまだ爪の甘さなので、お許しください。