「美容」のちから
昨日ぐらいから東京はコロナウイルスの自粛からそのままGWに入ったと聞いて驚いた。
動いても良さそうな人は動かないで、動かない方がいい人が動いているような感じが個人的にはする。(怒らないでね。)
この大きな見えない敵と共存しながら、どんどん街は静かになり、動かない世の中になっても毎日、仕事があろうが無かろうが仕事に来た。今だからこそ、自分とお店の在り方を、もっと言うなら美容という仕事の在り方を自分自身で覚悟できた。と思う。これと言った苦労や、才能なんて無くても、なんとなくいい風に乗って、こんな立派なお店を持ってしまったツケはコロナで無くても回って来たであろうが、コロナのおかげでハッキリクッキリ回って来た。
今から少なくとも、私の中でMueを3年間はイメージで言うと「体幹を鍛える」事に集中したい。今までのノリや根性で、なんとなくなし得て来た事はこの先は多分できなくなると思し、私自身、魅力を感じ無い。
先日、尊敬している美容師さんがインスタグラムで書いていた。自分たちの存在意義は「美容」である。
本当にそうなんだと思う。美容という仕事をする事で自分が何かを作り出せたり、人の為に何かができるのだと思う。何を持って濃厚接触なのか、わからないけど理美容はリスクの少ない業界だと思う。(また怒らないでね)
最後に、その美容師さんがハッシュタグの後に書いていた言葉
モラルまで自粛しない
学ぶ事まで自粛しない
気持ちまで自粛しない
お洒落まで自粛しない
身だしなみまで自粛しない
想いまで自粛しない
クリエイティブまで自粛しない
体幹を鍛えた3年後、私もこういう事が薄っぺらく聞こえない人になりたい。そういうお店にMueをしたい。