五月礼賛

今日は、朝からお客様から頂いた私の大好物のあんこ三昧。この写真には載せれなかったのですが、水まんじゅうときんつば、抹茶ゼリー等々、良質のあんこなので、何をどれだけ食べても美味しくて、さらに胸焼けなし。当分、あんこを切らすことがなく過ごせます。嬉しいなぁ。皆さん、手ぶらで来てください！
そして、いつもあるお客様から季節感満載の内容の玉手箱みたいなお手紙をサプライズで届けてくださるのですが、今日も届きました！
この方のクリエイティブな紙や紐を使ったモノは、この店長日記でまたご紹介します。
このお客様からのお手紙の中に「五月礼賛」という与謝野晶子の詩の事が書かれてありました。
ちなみに、与謝野晶子は大阪府の堺市出身で、今年創立120周年になる大阪府立泉陽高校出身です。
この五月礼賛(らいさん)の詩は与謝野晶子が五月に礼賛(褒め称えること)されるべきモノが多数、羅列されています。私の毎日の出勤の道に見る木々や花は、本当に今、このシーズンにしか見れない、夏に向かって上に上にと、ものすごい勢いを感じます。それを見てるだけで、頑張ろうと思えるのは、私だけではないと思います。
最近のご予約は「家族と相談して。勤務先の事を考えて」という方が増えました。これもコロナ禍の中にできた家族とか、周りの人への絆かなと思います。家族や誰かをいたわる気持ちも、礼賛されるべき事の一つですよね。今日の朝のお客様は旦那様が送り迎えをしてくださってました。(サングラスの旦那様が、カッコ良かった～！五月礼賛の詩に並べたい)
５月も後少し。今年のこの５月の今しか見れない風景を楽しみます。