ヒマワリの様に
今日、ご来店してくださったお客様から頂いたお花。夏の風物詩「ヒマワリ」。漢字で書くと「向日葵」太陽の方を向いて咲く姿から「日を向く葵」。なので「向日葵」だと言う事です。(ちなみに、この葵という文字のくさかんむりの下にある文字が、方位を知るという意味を持っているらしいです)
ヒマワリだけじゃなく、たくさんのお花が入っているこのアレンジ。なかなかの重さでした。お花だけじゃなく、ご来店頂いた事に対しても有難い気持ちでいっぱいです。
最近、ちょっと気づいた事があります。
今日も何かの時にお客様が言いました。
「私、大阪のオバチャンやから~」
この“大阪のオバチャンやから”から始まるフレーズ。 恥ずかしい事、ちょっと照れること、等々。その場をなんとかうまく切り抜ける、全く後腐れ無く、自虐的やのに、最高の言葉です。
これで全てが丸くおさまる素敵な言葉。そんな私も、大阪生まれ、大阪育ちの大阪のオバチャンなので、何のDNAなのか、誰に教えてもらった訳でもないけど、ちゃんと使ってます。
自粛明け、たくさんの方から連絡を頂き、嬉しい毎日。きっと皆さん、ヒマワリの様に太陽に向かって、また咲きだしたのだと思います。底知れないヒマワリの様な明るさを持っているのも、絶対アメちゃん持ち歩いてはるのも、大阪のオバチャンのいいところです。