あなたの”1本”になりたい
9月がスタートして、早くも10日が過ぎようとしています。
今日は中秋の名月、しかも満月。
まだ、外に出て月を見ていないのですが、
今日はお客様から、京都「出町ふたば」の”月見だんご”と”豆大福”を頂けるなんて!
お月様を見る前に(だって、お店の窓から見えないんだもん)頂きました。
先月、あるディーラーさんから届いたDM。
特集は『シャンプー』
お客様の自信をもっておススメできる、
”良いシャンプーと悪いシャンプーの見分け方”というテーマ。
偶然にもMueでも、先月末から今月にかけて、シャンプーを購入したいというお電話、メールでのご連絡を頂くことが、パタパタパタ~と、続いてとても嬉しいです。
まずは知っておきたい、今のシャンプー事情。
①自分に合ったシャンプーを使いたいという
「一人一本化」現象が進行中だという事です。
たまたま、昨日のお客様もおっしゃってましたが、
「息子には、これ、使わせないでいよう」(笑)
そう、家族で1本から、一人ひとりがそれぞれの好みで選ぶ「マイシャンプー化」が加速。
➁30代後半からから50代女性のロングヘアが増加。
「頭皮、ハリコシ、うねり防止、毛先ケア」の4点機能シャンプーが大人気。
③宣伝力のある華美なパッケージの大手メーカーよりも
「特長のあるシャンプー」を目指す中小メーカーが台頭。
では、ずばりシャンプーの良し悪しは、何で決まるのか?
シャンプーは髪、頭皮の汚れを取るものです。だからシャンプーの良し悪しの判断は
どんな洗浄成分(界面活性剤)を配合しているか?が重要です。
洗浄剤は大きく「アミノ酸系」「石鹸系」「高級アルコール系」に分かれます。
シャンプーは洗浄成分が(水以外で)一番多く、
成分表示順では水の次で、どの商品にも2~4つの記載があります。
この洗浄剤の選択によってシャンプーの質感が変わってきます。
Mueで扱っているシャンプー『nona ヘアソープ』は「アミノ酸系」界面活性剤です。
アミノ酸系界面活性剤の特徴は、
・地肌と髪と同じ成分なので、敏感肌や乾燥肌の人にも安心。
・洗浄力は弱いというより「優しい」汚れや余分な皮脂だけを落とす。
・カラーの色持ちもよく、生分解性が良く、環境にも優しい。
ちなみに、石鹸系はアルカリ性なので、
髪がギシギシ、ゴワゴワしやすく、アルカリ性の為に、カラーの色持ちパーマ持ちも悪い。
もういっちょ、ちなみに、高級アルコール系は
泡立ちが良く、洗浄力が強い。皮脂を過剰に取るために、シリコンとの組み合わせが多い。
どうですか?ご自身のお使いになっているシャンプーの質感で、
どの洗浄剤(界面活性剤)が入っているか、だいたいの察しがついたと思います。
次に、シャンプーの構成成分です。
・水 75%
・洗浄剤(界面活性剤) 20%
・増包剤、増粘剤、コンディショニング剤、防腐剤、香料 (←これら全部合わせても)5%
配置順はどのシャンプーもこんな感じです。
よく、○○成分配合とうたっていて、
どんなに良いコンディショニング剤(トリートメント剤)が配合されていても、
シャンプーの中で占める割合は”1%”あるかないか。。。です。
なので、シャンプー選びの大前提は”洗浄剤選び”なのです。
昨日のお客様が、
「このシャンプー、どう思う?」と見せてくださった、ネットで掲載されたシャンプーも
スーパーフード成分、ザクロ成分等々たくさん入っているけど、洗浄成分の表記が全くなく、
凄ーく良いものに思えるけど、こんなもんなんだ。。。
先日、あるお客様から
「白髪は気にするけど、薄毛に対しては、みんなあまり対処できてないような気がする。
病院とか、育毛サロンとか、ヘアエクステとかじゃなくで、
もっと、気軽に試せる薄毛対応、考えてよ~」
と提案され、確かにそうだなぁと思ったので、
何かを打ったり、張ったり、切ったりしない、ごく自然に受け入れられる方法。。。
そう考えた時、今の時点で自信を持って提案できるのは
髪の毛、頭皮への影響が間違いなく変わってくる、「アミノ酸系シャンプー」
いよいよ、ここから先は、1年の中でも、本格的な抜け毛のシーズン到来です。
皆さんのマイシャンプーの”1本”に。
『nona ヘアソープ』https://hairsoap-nona.com/