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数字に学ぶ今

昨日のお客様から頂いたバラの花と、今日サプライズで届いたお客様からのゴムがレースの柔らかい布で作られた布マスク。ゴムがレースって痛くなりにくいですよね。ちょっとガーリーな感じになるので、中身がオヤジの私は恥ずかしいなと思いますが、誰も見てません。アベノマスクと一緒にマスクのローテーション入りです。同封してあったお手紙を読みながら、言葉っていいなあ~とつくづく思います。この感謝の気持ちをお返しできる日を、どれだけ期間があいても今の気持ちと同じ熱量でいたいと思います。

昨日、バラをくださったお客様とのお話の中で、数学の話になりました。(なぜその話になったのかは、思い出せませんが)生涯で一番、記憶に残った授業が高校時代の数学の授業だったそうです。ただでさえ嫌いな数学。自分のこの先の将来に必要がない様な事を勉強する気がしない。と先生に言った後の数学の先生の言葉がずっと今も一番の思い出だそうです。

話は少し変わりますが、ある方のブログで以前に私が読んで以来、私も凄く印象に残っている事をちょっとご紹介させて頂きます。
ここからは、ところどころ省略もしてますが、その方のブログの抜粋です。

“計算して終わりの「算数」は中学校まで。設問に対して何が問われているかを考え、白い紙に図示して考える。このような思考のプロセスを構築する事、物事の考察する大切さを学ぶのが「数学」そして、この思考のプロセスは、全ての教科に共通する。自分の力で思い、考える(思考する)ことが大切”

そして、昨日のお客様の生涯一番印象に残った授業の数学の先生からの言葉は、まさにこの内容でした!

コロナ禍の中、自分自身の先を自分で見据え準備する事を誰もが余儀なくされるようになりました。個人のレベルだけではなく、会社や組織も今までとは全然違う事が価値のある事になるかも知れないし、組織の中で人を導く立場の方々は、そこにたどり着くまでに痛みもたくさん伴うと思います。まさに、(今だけでも理系の頭脳になりたい)コロナ禍に何をするべきか考えを構築していく事にチャレンジです!