スタンプカード作成中その②
この店長日記で、おそらく、この方もそろそろお馴染みになってしました!Mue特派員S様。私に季節に合わせた提案や、面白い記事を定期便にして、紹介してくださります。いつも、「知恵」をくださります。
今、ポイントカードについて考えているのですが、紙のポイントカードについて、何かヒントを頂けないかな?と、ちょっと、ちょ~っとだけ、期待してお願いしたら、申し訳ない位、たくさん返事をくださりました!し、か、も、全て手書きです。
いつもS様のお手紙には、感動する事がたくさんあります。紙の素材。書いているペン。イラスト。所々に使われているスタンプ。そして、その時々に合わせた「字体」
「行書は往くが如く。草書は走るが如し。」とS様に教えて頂きました。書く時に使う紙やいろんな質感のペン(クレヨン等々)、色味も面白いです。
S様から今回のポイントカードについての提案の中に「(私の)お客様を喜ばせたいと想いが表現できます様に」と書かれてありました。
そうなんだ。そこなんだよ。と思います。
もう、ここから、カードをデザインする時から、スタンプのインクの違いでお客様に与える印象が変わるということから、お客様を喜ばせるという行為は始まっているんだ。スタンプ貯めたら、どうなりまっせという特典ばかり考えたらダメなんですね。私はやはり、薄っぺらいです。特典は、お客様を喜ばせる行為だけれど、もっと違うところで、お客様をワクワクさせるお店になりたい。
もう一度、ちゃんと練り直して、原点に戻り、お客様目線で考えてみよう。
子供の頃の夏休みのラジオ体操のスタンプカードの時の気持ちを思い出して。